懲りずに勉強
Rubyが駄目なようなので、Objective-Cをなんとか覚えようと「たのしいCocoaプログラミング」を片手にXcodeやInterface Builderをいじってみているものの、何がなんだかさっぱりわからない。
開発ツールが全部英語で、それもちょっとつらいのだが、そっちはまだいい。
本の中の説明が絶対的に不足していて、自分が何のために今の作業をやっているのかがさっぱりつかめない。
写経のようにコードを書き写せと言われても、最低限の意味すらわからないままに書き写していても全然楽しくない。
せっかく長々と打ち込んだコードを実行しても、エラーが出ないのに機能はしない。
デバッグをしたくてもデバッグの解説は本の後半にしか載っていない。
C言語を覚えてから出直してこいってことなのかな、これは。
まあ、新しい言語を覚えるときはいつも毎回こんな感じで、暗闇の中を手探りしているうちになんとか覚えちゃっているので、そこまで心配しなくてもいいのかもしれないけども。
ただ、今回は絶対的に資料不足なんだよなあ。
もうちょっといい解説書を読みたくても、日本語で書かれたObjective-Cの解説書が事実上日本に2冊しかないってんだから泣けてくる。
http://www2k.biglobe.ne.jp/~motoi/cdecgi.html
昨日のRubyと同じ切り口で、慣れているCGIの製作を通じてC言語を覚えて始めているが、このやり方だとホント楽でいい。
まずはCからやるべきかなー。