iPhoneでQRコードを読んでみた

iPhoneは、標準機能としてはQRコードの読み取りができない。
が、発売後半月ぐらいから、無料のQRコードリーダーアプリがApp Storeに並び始めた。
今回使うのはそのひとつ「Barcode」。

https://phobos.apple.com/WebObjects/MZFinance.woa/wa/tellAFriend?id=285683111&type=14


このソフト、リリース直後はQRコードが読めなかったのだが、バージョンアップで対応。

適当に撮った写真でも、画像の移動やピンチ(拡大)などを使って枠内にQRコードが収まる位置に持ってくることができるなど、なかなか使い勝手がいい。読み取ったQRコードに日本語が入っていても、もちろんOK。


ただし、ここでひとつ問題がある。
ある程度の大きさのQRコードであれば問題なく認識できるのだが、iPhoneのカメラに接写機能がないため、小さいQRコードが読み取れない。


これをなんとかボケずに撮れないものか、と最近少し調べてみていた。
貼り付け型のマクロレンズを使ったりとか
http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/20080724/p1
老眼鏡を活用したりとか。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0808/08/news016.html


でもどちらもなんか物々しい。33歳で老眼鏡を持ち歩くってのもどうか。
で、同じく100円ショップでこんなものを買ってきた。


見ての通りの虫眼鏡。取ってつけたような定規のおまけつき。
しかしこの定規部分が、iPhoneと一緒に持って構えるのにちょうどよかったりする。
とても安っぽいものではあるのだが、QRコードの読み取り時にだけちょっと使う分には意外とアリかな、と思った。
なにより安いし。


虫眼鏡なし

虫眼鏡あり

効果てきめん。